妻と奴隷と風俗嬢(仮)

妻として、奴隷として、風俗嬢としての日々を記しています。

さよなら



やっと吹っ切れました。
今度は怒りと悲しみの自己処理に
追われる毎日がやってきそうです。
大変だ!


所詮ネットから始まった関係。
繋がるのも簡単。切るのも簡単。
だけどせめて、
最後の挨拶ぐらいは
ちゃんとしてほしかったな…。
ここらへんが元ご主人様の
若さ故の未熟さなのかも知れません。
もっと大人だと思っていたんだけど。
でもその未熟さを見抜けなかった私は
もっともっともーーっと!未熟者です。
情けない。
また捨てられることのないように、
人としても奴隷としても
ちゃんと成長していかなければ。


この一件があっても
若い子への偏見や苦手意識は
変わらずありませんが、
若い子をご主人様にするのだけは
しばらく止めておこうと思います。
あはは。


ところで元ご主人様の携帯に
保存されているであろう私のハメ撮り動画。
元ご主人様はどうするつもりなんでしょう。
リベンジポルノをするような人じゃないので
そこは安心していますが…。
嫌いになった相手の動画で
興奮することもないだろうし、
もうとっくに削除されてるのかな。
ちなみに私は元ご主人様とのデータを
午前中にぜーんぶ!削除しました◎
少しは携帯軽くなったかしら。


さようならご主人様。
心から愛していたんだよ。


さ!次行ってみよー!

明日の私へ




プライドも恥も捨てて
ちゃんと行動を起こせた自分を、
まずは褒めてあげて。
自分が前に進むためには
絶対に必要な行動だったんだよ。
それが例えどんな結果になったとしても。
だから責めたりしないで。
何も間違ってなんかない。
やっぱり上手くいかなかった時は
潔く想いを断ち切って、
美しい思い出だけを胸に、
またご主人様を探す旅へ出ればいい。
いつかきっと見つかるから。
不安にならなくて大丈夫。
それに私を捨てるなんて馬鹿な人だって
自分をもっと磨いて見返してもやらないと。
いつまでも立ち止まってはいられないし、
いつまでも悲しみにくれてはいられないよ。
命短し進めよ乙女。
弱い自分に負けるな。
がんばれ!

悲しみにくれた日



「こんなに苦しむのなら出会わなければ良かった」


「君を知らずに100年生きるよりずっと良い」



ディズニー映画「ポカホンタス」で
でてくる台詞だそうです。
以前SNSで見かけたこの台詞を
今日思い出してました。



雨上がり。
水滴がついた庭の芝生や木々が
太陽の光で照らされて
キラキラと輝いていました。
とても美しい光景だった。


今よりもっともっと
メンヘラをこじらせてた頃、
世界は白黒に見えてました。
でも今は、
美しいものを美しいと思える心が
ちゃんと残っています。
だから私はまだ大丈夫。大丈夫。


ポカホンタスのあの台詞のように、
ご主人様と過ごした日々を
いつかそうやって思える日が来たらいいな。


やまない雨はない。


苦しみはずっと続かない。
悲しみはずっと続かない。